家を引き払うことになって、いちばん時間を取られたのが片付けでした。
荷物を減らす作業そのものより、どの順番でやるかを決めていなかったことで余計に手間が増えた、というのが正直なところです。
先に「残すもの」を決めたほうが早い
最初は「捨てるものを選ぶ」やり方で始めました。これが進みません。一つひとつに「いるか、いらないか」を判断していくと、迷うものばかり出てきます。
途中で切り替えて、残すものだけを先に選ぶようにしました。残すと決めたもの以外は全部処分、と決めてしまうと、判断の回数が一気に減ります。同じ量でも進み方が違いました。
自治体回収と業者の分かれ目は「一部屋分」
処分の方法で迷ったのですが、調べてみると目安がありました。
- 1〜5点程度で、自分で外まで運び出せる:自治体の粗大ごみ回収のほうが安く済みます
- 一部屋分以上あって、仕分け・梱包・搬出が必要:不用品回収業者に頼むほうが現実的です
不用品回収業者に頼む場合、軽トラック1台分で2万円弱からというのが相場のようです。家一軒まるごととなると、当然もっとかかります。
売る予定があるなら、片付けは査定より先ではない
ここは順番を間違えました。
「きれいにしてから査定を頼もう」と思って片付けを先に始めたのですが、査定は物が残っている状態でも受けられます。むしろ先に金額を知っておいたほうが、どこまで手をかけるかの判断ができます。
買取業者に頼む場合は、家財が残ったままでも引き取ってもらえることがあります。それを知らずに全部片付けてから相談すると、かけた費用と手間が丸ごと無駄になりかねません。
ただし、物が大量に残ったまま売りに出すと、その処分費用を見込んだ分だけ査定額が下がることもあるようです。どこまで片付けてから売るかは、査定を取ってから決めるのが順番として正しいということになります。
家の売却そのものについて調べたことは、離婚 家 売却のほうにまとめています。
写真は最後にまとめて
アルバムや書類の類は、手が止まる原因になります。中身を見始めると進まなくなるので、いったん段ボールに全部入れて、片付けが終わってから見ることにしました。
結果的にこれが一番効きました。物理的な作業と、思い出を見返す作業を混ぜないほうがいいです。


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