誰も住んでいない家の管理、月1回で何をするのか調べた

誰も住んでいない家を持っていると、放っておけばいいというわけにいきません。

実際に何をどのくらいの頻度でやるものなのか、調べたことをまとめておきます。

目安は月1回。換気と通水が中心

管理の頻度は月1回以上が目安とされていました。月に一度でも見ていれば、傷みに早く気づけるという理由です。

やることは大きく3つでした。

  • 換気:窓を開けて空気を入れ替える。湿気がこもるとカビと木材の腐食が進みます
  • 通水:蛇口をひととおり流す。排水管の水が蒸発すると下水のにおいや虫の侵入経路になります
  • 郵便物の確認:溜まっていると空き家だと分かってしまいます

あわせて、庭木の状態や雨漏りの跡を目視で見ておく、という流れのようです。

自分で通うか、頼むか

空き家管理サービスに頼む場合、月1回の訪問で月額3,000〜10,000円程度が相場でした。戸建てだと月5,000〜6,000円、マンションで4,000〜5,000円あたりが一般的だそうです。年間契約にすると割引が効く場合もあるとのこと。

自分で通う場合も、交通費がかかります。遠方だと往復で数千円から1万円以上、年間だと3万〜5万円ほどを見込んでおくという話でした。

こうして並べてみると、遠方なら業者に頼んだほうが安く済むこともあるというのが正直な印象です。自分で行く場合は交通費に加えて、丸一日が潰れます。

「いつまで持つか」を決めていないと積み上がる

管理の話を調べていて思ったのは、月々の金額そのものより、いつまで続けるのかが決まっていないことのほうが問題だという点です。

年6万円の管理費でも、10年で60万円になります。その間に建物の価値は下がり続けます。維持を続ける前提なら、いくらで売れる家なのかは知っておいたほうがいいはずです。

家を手放す場合の段取りについては、離婚 家 売却のほうに調べたことをまとめています。

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